大腿神経痛は骨盤の裏側に有る腸骨筋という筋肉を通って大腿の前側を支配する神経です。
この神経を大腰筋と腸骨筋が硬縮して大腿神経を圧迫して大腿神経の支配領域で有る大腿の前側に痛みが出る神経痛です。
大腿神経は第3・第4腰椎間出ている為ここを中心に大腰筋全体に鍼を深く打ちます。
そして次に骨盤の裏側で大腿神経を締め付けている腸骨筋に鍼を打ちます。
最後に患部である大腿の前側の筋肉に刺鍼して暫くそのまま置鍼します。
6回程度の治療で改善していきます。
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